ことわざ/下手の横好き(へたのよこずき)とは?

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「下手の横好き」意味と読み方

【表記】下手の横好き
【読み】へたのよこずき
【ローマ字】下手の物好き(へたのものずき)

【意味】
下手なくせに、その事が非常に好きで熱心なこと。
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説明

下手なくせに、その物事が好きで熱心である事。「横」は話の道理から道に逸れるという意味で、あまり好まれる言葉ではない。たとえば、お互い楽しく話をしている時に、自分が知っている話題だと知ると、全然関係ないのに話に入ってくる。このことを「話の横から入る」という。そうしたことから、周りが見ても、全然下手くそで、やっていることが頓珍漢なのに、それが好きでたまらないような人物を指す。

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詳細

注釈、由来

【注釈】-

【出典元】 「横好き」とは、上手でもないのにむやみに好むこと。
【語源・由来】「横好き」とは、上手でもないのにむやみに好むという事から。

「下手の横好き」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

下手の物好き(へたのものずき)

【類義語】

「横好き」とは、上手でもないのにむやみに好むという事から。

【対義語】

【注意】
「下手な横好き」というのは誤り。
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「下手の横好き」の例文

【日本語】「彼の歌は下手の横好きというものでマイクを離さず、カラオケなど一緒に行った者はたまったものじゃないよ」
【英語】
Being crazy about something but being very bad at it

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