「水と油」意味と読み方
【表記】水と油
【読み】みずとあぶら
【ローマ字】MIZUTOABURA
【意味】
油と水が溶け合わないように、異質なため、しっくりと調和しないこと。
油と水が溶け合わないように、異質なため、しっくりと調和しないこと。
説明
水と油は質が違い、決して混じり合わないことから、しっくりこないことをいう。水と油が混じり合わないように、二つのものが調和しないこと。互いに性質が合わないこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「水」と「油」は混ざらないことから。
【出典元】-
【語源・由来】水と油が混じり合わないことから。
「水と油」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
水に油(みずのあぶら)
【類義語】
氷炭相容れず/薫蕕器を同じゅうせず/油に水/水と油/油に水のまじる如し
【対義語】
―
【注意】
「差が激しい」という意味で使うのは誤り。 誤用例 「同じ会社でありながら、対応の差が支部によって水と油のように違う」
「差が激しい」という意味で使うのは誤り。 誤用例 「同じ会社でありながら、対応の差が支部によって水と油のように違う」
「水と油」の例文
【日本語】「あの兄弟は性格が水と油だから、いつも仲が悪い」
【英語】
To mix water with fire./They are like oil and water.