ことわざ/粋が身を食う(すいがみをくう)とは?

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「粋が身を食う」意味と読み方

【表記】粋が身を食う
【読み】すいがみをくう
【ローマ字】SUIGAMIWOKUU

【意味】
もてはやされるようになると、つい深入りして身を滅ぼすことになるという意味。
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説明

「粋」とは、芸者・遊女の社会を詳しく知っている言動が垢ぬけている人のこと。そうした遊びの道に通じた粋人は、遊興の道にふけって最後は身を滅ぼしてしまうという意味。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「粋」とは、遊里や芸界に通じていて、言動が垢ぬけている人のこと。

【出典元】『江戸いろはかるた』
【語源・由来】『江戸いろはかるた』の「す」

「粋が身を食う」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

芸は身の仇/芸は身を破る/鳴く虫は捕らる

【対義語】

芸は身を助ける/芸は身を助く/芸は身に付く

【注意】
「いきがみをくう」と読むのは誤り。 「酔が身を食う」と書くのは誤り。
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「粋が身を食う」の例文

【日本語】「粋が身を食って、結局は財産を全部失ったことを後悔している」
【英語】
A life devoted to pleasure is necessarily short.

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