「自画自賛」意味と読み方
【表記】自画自賛
【読み】じがじさん
【ローマ字】JIGAJISANN
【意味】
誰も誉めたり尊敬していないのに、自分でやった事を自慢げに語る行為のことを言う。
誰も誉めたり尊敬していないのに、自分でやった事を自慢げに語る行為のことを言う。
説明
「賛」とは「画賛」のことをいい、絵画に書かれた詩文のことを指す。画賛は中国の有名な絵画に儒教や論語の教えに習って、人物画に添えて書かれている。つまり、別に由緒正しいものでもないのに、自分で書いた絵に偉そうな詩文を書いたものを堂々と飾る行為、もしくはたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「自画」とは自分で描いた絵のこと、「自賛」とは自分で書いた絵に対する詩文(コメントのようなもの。)を言う。
【出典元】-
【語源・由来】-
「自画自賛」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
–
【類義語】
手前味噌を並べる/手前味噌で塩が辛い/手加減の独り舌打ち
【対義語】
–
【注意】
「自我自賛」と書くのは誤り。
「自我自賛」と書くのは誤り。
「自画自賛」の例文
【日本語】「彼女の話はいつも自画自賛ばかりで、うんざりだ」
【英語】
blow one’s own trumpet./Every potter praises his own pot.
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