ことわざ/使っている鍬は光る（つかっているくわはひかる）とは？

「使っている鍬は光る」意味と読み方

【表記】使っている鍬は光る
【読み】つかっているくわはひかる
【ローマ字】TSUKATTEIRUKUWAHAHIKARU

【意味】
絶えず努力する者は、生き生きとして美しいという意味。

いつも使っている鍬（くわ）は錆びることがないので、いつも光っている。絶えず努力をする人は、自然とそれが表に出るということ。いつも努力を忘れない人は、生き生きとして見えるというたとえ。

【注釈】「鍬（くわ）」は、畑を耕す農具のこと。

【出典元】－
【語源・由来】毎日使っている鍬が錆（さ）びないことから。

使う鍬は錆びない（つかうくわはさびない）

転がる石には苔は生えぬ／人通りに草生えず／流れる水は腐らず／転石苔を生ぜず／流水腐らず、戸枢螻せず／淀む水には芥溜まる／繁昌の地に草生えず／転がる石には苔が生えぬ

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【注意】
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【日本語】「彼はいつも忙しく仕事に精を出していて、休む暇がないと笑って言うが、常に生き生きとして輝いている。使っている鍬は光る、だね」
【英語】
Iron with use grows bright.／The used key is always bright.