「光陰矢のごとし」意味と読み方
【表記】光陰矢のごとし
【読み】こういんやのごとし
【ローマ字】KOUINNYANOGOTOSHI
【意味】
月日の過ぎるのが早いこと。
月日の過ぎるのが早いこと。
説明
月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒め。「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表す。月日が経つのが早いことのたとえ。「光」は日、「陰」は月の意。月日は、矢が飛ぶようにあっという間に過ぎ去るという意から。「光」は日。「陰」は月、の意。「光」は日、「陰」は月の意味。「光陰」とは、年月のことをいう。放たれた矢のように、あっという間に月日が経ってしまうこと。月日はとどまることなく、早く過ぎてしまうというたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表す。
【出典元】-
【語源・由来】「光」は日、「陰」は月の意味。 「光陰」とは、年月のことをいう。 放たれた矢のように、あっという間に月日が経ってしまうこと。
「光陰矢のごとし」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
光陰流水の如し(こういんりゅうすいのごとし)/光陰逝水の如し(こういんせいすいのごとし)
【類義語】
時節流るるが如し/歳月人を待たず/光陰に関守なし/月日に関守なし/光陰流水の如し/光陰人を待たず/歳月流るる如し/金烏玉兎/一刻千金/兎走烏飛/烏兎匆匆/一寸の光陰軽んずべからず/盛年重ねて来らず/今日の後に今日なし/白駒の隙を過ぐるが如し/露往霜来/送る月日に関守なし
【対義語】
–
【注意】
動作のスピードが速いという意味で使うのは誤り。誤用例 「新幹線の最高速度は光陰矢のごとしだね」
動作のスピードが速いという意味で使うのは誤り。誤用例 「新幹線の最高速度は光陰矢のごとしだね」
「光陰矢のごとし」の例文
【日本語】「社会人になってから、もう5年か。光陰矢のごとしだ」
【英語】
It is very early that time passes away./Time flies(like an arrow)./Time and tide wait for no man.
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