ことわざ/梁山泊(りょうざんぱく)とは?

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「梁山泊」意味と読み方

【表記】梁山泊
【読み】りょうざんぱく
【ローマ字】RYOUZANNPAKU

【意味】
豪傑や野心家の集まる場所をいう。
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説明

梁山泊とは中国にある沼沢のこと。沼沢は水深1m程度の沼や湖を指す。小さい火山が休火山となり、そこに水たまりが出来た湖を指すこともある。昔、百八人の豪傑たちが活躍する話の舞台が梁山泊であることから、豪傑や英雄、またそれら気取る者や野心家の集まる場所を梁山泊というようになった。豪傑や野心家の集まる所。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「梁山泊」とは、中国山東省西部の梁山のふもとにあった沼沢の名前。

【出典元】「水滸伝」
【語源・由来】十二世紀初めに宋江らの盗賊が、梁山泊に立てこもって反乱を起こしたことをもとにした小説、『水滸伝』より。

「梁山泊」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

【注意】
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「梁山泊」の例文

【日本語】「あのサークルが集会を開いているところはまるで梁山泊だね」
【英語】
Gathering place of ambitious men.

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