ことわざ/嵐の前の静けさ（あらしのまえのしずけさ）とは？

「嵐の前の静けさ」意味と読み方

【表記】嵐の前の静けさ
【読み】あらしのまえのしずけさ
【ローマ字】ARASHINOMAENOSHIZUKESA

【意味】
大事件が起こる前の不気味な静けさのこと。

台風や暴風雨が襲う前、一時的に雨や風がおさまって静かな状態から転じて、不安を感じるような、不気味な静けさをあらわす。

【注釈】暴風雨が襲う前、一時的に雨や風がおさまって静かな状態になることから。不安を感じるような、不気味な静けさをあらわす。

【出典元】－
【語源・由来】激しい風雨が訪れる前の、静かな状態から転じてきている。

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山雨来らんと欲して風楼に満つ／山雨来たらんと欲して風楼に満つ

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【注意】
多忙の前の意味に使うのは不適切。誤用例「今日はものすごい混雑ぶりだったが、嵐の前の静けさなのか、昨日は一人も客がいなかった」

【日本語】「あれは嵐の前の静けさだったのか、あの直後にまさかあんなことが起きるとは」
【英語】
After a calm comes a storm.／the calm before the storm．.