ことわざ/教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)とは?

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「教うるは学ぶの半ば」意味と読み方

【表記】教うるは学ぶの半ば
【読み】おしうるはまなぶのなかば
【ローマ字】OSHIURUHAMANABUNONAKABA

【意味】
人に教えるということは、半分は自分にとっての勉強ともなるという意味。
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説明

人に教えるということは、自分の知識をより深めなければならないから、半分は自分の勉強になるということ。『書経・説明下』にあることば。「書経」とは、中国の古典で五経のひとつ。先秦では「書」といわれ、漢代からは「尚書」といわれていた。宋以後から「書経」と称される。

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詳細

注釈、由来

【注釈】人にものを教えるためには、自分自身が勉強してよく理解していなければ教えられないことから。『書経・説明下』にあることば。

【出典元】「書経」
【語源・由来】「書経(しょきょう)」より出典。 人にものを教えるときには、自分も十分に勉強しなくてはならないということ。また、不確かなところを学習し直したり、記憶を新たにしたりすることができるため、自分の知識を深めることにも繋がるということ。書経」とは、中国の古典で五経のひとつ。 先秦では「書」といわれ、漢代からは「尚書」といわれていた。宋以後から「書経」と称される。

「教うるは学ぶの半ば」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

教学は相長ず/教学相長ず

【対義語】

【注意】
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「教うるは学ぶの半ば」の例文

【日本語】「教うるは学ぶの半ばというのは本当で、生徒に教えたこの一年間、大変な量の参考書を読んだ」
【英語】
We learn by teaching./Teaching others teaches yourself.

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