「親知らず子知らず」意味と読み方
【表記】親知らず子知らず
【読み】おやしらずこしらず
【ローマ字】OYASHIRAZUKOSHIRAZU
【意味】
子を思う親の気持ちが通じないで、子が勝手気ままな振る舞いをすること。
子を思う親の気持ちが通じないで、子が勝手気ままな振る舞いをすること。
説明
険しい道が行く手を阻み、親は子を、子は親を顧みる余裕がないほどの難所という意味から。相手を気に掛ける余裕のないほどの危険な場所というたとえ。新潟県糸魚川市の海岸にも、「親不知子不知(おやしらずこしらず)」と呼ばれる地帯がある。
詳細
注釈、由来
【注釈】険しい道が行く手を阻み、親は子を、子は親を顧みる余裕がないほどの難所という意味から。
【出典元】-
【語源・由来】新潟県糸魚川市の海岸には、「親知らず子知らず」と呼ばれる地帯があるという。
「親知らず子知らず」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
–
【類義語】
親の心を子が知らない/親の思うほど子は思わぬ
【対義語】
子の心親知らず/子を持って知る親の恩
【注意】
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「親知らず子知らず」の例文
【日本語】「あの峠は親知らず子知らずと呼ばれる、大変危険なところだ」
【英語】
The love of the parent is unrecognized by the child./This is because, since there is no room to myself.
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