ことわざ/男は敷居を跨げば七人の敵あり（おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり）とは？

「男は敷居を跨げば七人の敵あり」意味と読み方

【表記】男は敷居を跨げば七人の敵あり
【読み】おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり
【ローマ字】OTOKOHASHIKIIWOMATAGEBASHICHININNNOTEKIARI

【意味】
男が社会で活動するときには、必ず多くの敵や競争相手があるという意味。

男がいったん家の敷居をまたぐと、外にはすでに多くの敵が待ち構えているという意味から。男が世の中に出て活動するようになると、多くの競争相手や敵に出会うということのたとえ。

【注釈】「七人」は「多くの」という意味。「敷居」は「閾」とも書く。

【出典元】－
【語源・由来】男が家の敷居をまたいで一歩外へ出ると、そこにはすでに七人の敵が待ち受けているということから。

敷居を跨げば七人の敵あり（しきいをまたげばしちにんのてきあり）/男子家を出ずれば七人の敵あり（だんしいえをいずればしちにんのてきあり）

雨垂れは三途の川／家を出れば七人の敵あり／男子家を出ずれば七人の敵あり／男子門を出ずれば七人の敵あり／敷居を跨げば七人の敵あり

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【注意】
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【日本語】「男は敷居を跨げば七人の敵ありで、僕だって気楽に生きているわけじゃないよ」
【英語】
A man has many rivals.／No man is without enemies.