ことわざ/短気は損気(たんきはそんき)とは?

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「短気は損気」意味と読み方

【表記】短気は損気
【読み】たんきはそんき
【ローマ字】TANNKIHASONNKI

【意味】
短気を起こすと、結局は自分が損をするという意味。
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説明

短気を起こすと、人間関係がこじれたり、仕事もうまくいかないなどの理由から、結果的に損をするのは自分だということ。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「損気」は「短気」に語呂を合わせるために作られた言葉で、「気」に特別な意味はない。

【出典元】近松門左衛門の浄瑠璃『冥土の飛脚』
【語源・由来】近松門左衛門の浄瑠璃『冥土の飛脚』にて「短気は損気の忠兵衛」という描写がある。

「短気は損気」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

急いては事を仕損ずる/癇癪持ちの事破り/腹は立て損、喧嘩は仕損/急いては事を仕損じる/短気は未練の初め/短気は身を亡ぼす腹切り刀/短気は身を滅ぼす腹切り刀/短慮功を成さず/短気も我、後悔も我/?癇癪持ちの事破り

【対義語】

【注意】
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「短気は損気」の例文

【日本語】「頭にくるのは分かるが、ここはぐっと堪えたほうがいい。短気は損気といって、君が損をする羽目になるのだから」
【英語】
Out of temper, out of money./Anger punishes itself./Anger and haste hinder good counsel./Haste makes waste.

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