ことわざ/夫婦喧嘩は犬も食わない(ふうふげんかはいぬもくわない)とは?

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「夫婦喧嘩は犬も食わない」意味と読み方

【表記】夫婦喧嘩は犬も食わない
【読み】ふうふげんかはいぬもくわない
【ローマ字】夫婦喧嘩は犬も食わぬ(ふうふげんかはいぬもくわぬ)/夫婦喧嘩は犬も構わぬ(ふうふげんかはいぬもかまわぬ)

【意味】
夫婦喧嘩に他人が仲裁に入る必要がないという意味。
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説明

夫婦喧嘩は、つまらない原因であったり、一時的なものであったりするから、他人が仲裁に入るのは馬鹿馬鹿しいことであるというたとえ。夫婦間の細かい内情などは知りがたいものだし、何でも食べる犬ですら気に止めないという意から。

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詳細

注釈、由来

【注釈】-

【出典元】「犬も食わない」とは、何でも食う犬でさえ見向きもしないという意味。
【語源・由来】―

「夫婦喧嘩は犬も食わない」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

夫婦喧嘩は犬も食わぬ(ふうふげんかはいぬもくわぬ)/夫婦喧嘩は犬も構わぬ(ふうふげんかはいぬもかまわぬ)

【類義語】

夫婦喧嘩と夏の餅は犬も食わぬ/痴話喧嘩は犬も食わぬ/夫婦喧嘩と夏の蕎麦は犬も食わない

【対義語】

【注意】
「夫婦喧嘩はくだらないことだ」という意で使うのは、本来の使い方ではない。 誤用例 「君は何かと言えば喧嘩をふっかけてくるが、僕はそんな愚かなことに時間を費やしたくないんだよ。夫婦喧嘩は犬も食わないというように」
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「夫婦喧嘩は犬も食わない」の例文

【日本語】「夫婦喧嘩は犬も食わないって言うから、あの夫婦の相談に乗る必要ないよ。つい先日も離婚すると騒いでいたのに、今週末には二人で旅行へ行くらしいよ」
【英語】
One shold not interfere in lover’s quarrels.(痴話喧嘩は干渉すべきではない)

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