「花に嵐」意味と読み方
【表記】花に嵐
【読み】はなにあらし
【ローマ字】HANANIARASHI
【意味】
物事には、とかく邪魔が入りやすいという意味。
物事には、とかく邪魔が入りやすいという意味。
説明
きれいに咲いた桜の花が、嵐で散ってしまうという意から、よいことには邪魔が入って、うまくいかないのが人生だということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】好事を「花」に見立て、「嵐」はそれを散らして吹く激しい風の意。
【出典元】-
【語源・由来】ー
「花に嵐」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
花に風(はなにかぜ)
【類義語】
寸善尺魔/好事魔多し/花発いて風雨多し/花には嵐の障りあり/月に叢雲、花に風/月に叢雲花に風
【対義語】
ー
【注意】
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「花に嵐」の例文
【日本語】「花に嵐というが、準備万端整っていざ開始しようと張り切っているときに、ここまで多くのトラブルに見舞われるとは……」
【英語】
Roses have thorns./Good luck comes by cuffing.