ことわざ/相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)とは?

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「相手変われど主変わらず」意味と読み方

【表記】相手変われど主変わらず
【読み】あいてかわれどぬしかわらず
【ローマ字】AITEKAWAREDONUSHIKAWARAZU

【意味】
相手は次々と変わっているのに、こちらは常に変わらず同じことを繰り返しているということ。
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説明

「相手」とは現在の状況のこと、「主」とは現在自分がやっていることを指す。自分に使う場合は卑下や自嘲することになる。相手に使う場合は非難や揶揄(やゆ)することになる。 例えば自分に使うなら、「会社や上司が変わっても、自分のやっていることに変化はない」という意味で使われる。逆に相手に使うなら「前の会社が嫌で転職したって聞いたけど、あいつは何も変わっていないな。」となる。

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詳細

注釈、由来

【注釈】状況は変わっても、やっているのは同じことの繰り返しだということ。

【出典元】-
【語源・由来】状況は変わっているのに、本人はなにも変わらずに同じことをくり返していることが由来。

「相手変われど主変わらず」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)/相手変われど手前変わらぬ(あいてかわれどてまえかわらぬ)/相手変わって主変わらず(あいてかわってしゅかわらず)

【類義語】

相手変われど手前変わらず/火傷火に懲りず/相手変われど手前変わらぬ/相手変わって主変わらず/焼け面火に懲りず/厚皮面火に懲りず

【対義語】

【注意】
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「 相手変われど主変わらず」の例文

【日本語】「相手変われど主変わらずで、あの作家はどんなに優秀な編集者がついても、締め切りを守ったことがない」/「給料が高いところに転職できたが、相手変われど主変わらずというのか、自分のやっていることに変化はない。」
【英語】
Same as usual.

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