「毒にも薬にもならない」意味と読み方
【表記】毒にも薬にもならない
【読み】どくにもくすりにもならない
【ローマ字】DOKUNIMOKUSURINIMONARANAI
【意味】
害にもならないが、益にもならないという意味。
害にもならないが、益にもならないという意味。
説明
飲んで毒になるわけでもなく、だからといって薬としての効能があるわけでもないという意味から、害にもならないが役にも立たない、あってもなくてもいいもの、何の役にも立たなく、居ても居なくても、あっても無くてもどうでもよいということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】飲んで毒になるわけでもなく、だからといって薬としての効能があるわけでもないという意味から。
【出典元】-
【語源・由来】毒になるわけでもなく、かと言って薬になるわけでもなく全然役に立たないということから転じてきている。
「毒にも薬にもならない」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
毒にも薬にもならぬ(どくにもくすりにもならぬ)
【類義語】
沈香も焚かず屁もひらず/伽羅も焚かず屁もこかず/線香も焚かず屁もひらず
【対義語】
–
【注意】
–
–
「毒にも薬にもならない」の例文
【日本語】「毒にも薬にもならない話を延々とされて、ほとほと疲れた」
【英語】
be neither sugar nor salt./Like a chip in a pottage pot, does neither good nor harm.
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