ことわざ/掃き溜めに鶴（はきだめにつる）とは？

「掃き溜めに鶴」意味と読み方

【表記】掃き溜めに鶴
【読み】はきだめにつる
【ローマ字】HAKIDAMENITSURU

【意味】
つまらない所に、似つかわしくないすぐれたものや美しいものがいること。

汚いごみ捨て場に、ひときわ美しい鶴が舞い降りたことから。色々な種類のものが寄せ集められているところ。つまらない所に、そこに似つかわしくないような優れたものがあることのたとえ。

【注釈】「掃き溜め」＝ごみをまとめて置く所。ごみため。

【出典元】-
【語源・由来】むさくるしいごみ捨て場に、鶴が舞い降りるという意味が由来。掃き溜めはごみ捨て場、鶴は優れたものという意味。

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鶏群の一鶴／芥溜めに鶴／天水桶に竜／砂に黄金泥に蓮／藪に黄金／紅一点／堆肥の中の宝石／砂の中の黄金／塵塚に鶴／珠玉の瓦礫に在るが如し／万緑叢中紅一点／砂の底から玉が出る／鶴立鶏群

鳳は藪の中にはいない／千石見晴らしの田でないと鶴は下りぬ

【注意】
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【日本語】「むさくるしい男性ばかりの中で、まさに彼女は掃き溜めに鶴のような存在だった」
【英語】
A jewel in a dunghill.