「木仏金仏石仏」意味と読み方
【表記】木仏金仏石仏
【読み】きぶつかなぶついしぼとけ
【ローマ字】KIBUTSUKANABUTSUISHIBOTOKE
【意味】
融通のきかない人のたとえ。
融通のきかない人のたとえ。
説明
感性の鈍い人や心の冷たい人を、仏像に見立てていったことば。融通の利かないひと。特に男女の情愛に疎いひとのこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】ことわざの三つの仏像は、「鈍感」で「冷たい性格」のたとえ。
【出典元】-
【語源・由来】感性の鈍い人や心の冷たい人を、仏像に見立てていった事から。 木で作った仏像、金属で作った仏像、石で作った仏像は、どれも冷たく感情がないという事から。
「木仏金仏石仏」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
木の股から生まれる/かたぶつ/石に裃/石部金吉/木石漢/石部金吉金兜
【対義語】
人木石に非ず
【注意】
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「木仏金仏石仏」の例文
【日本語】「彼は木仏金仏石仏だから、いくら責め立てたって、きっと理解できないよ」
【英語】
heartless people./Buddhist images of wood、metal、and stone./inflexible people.