「蛞蝓に塩」意味と読み方
【表記】蛞蝓に塩
【読み】なめくじにしお
【ローマ字】NAMEKUJINISHIO
【意味】
苦手なものを前に、萎縮してしまうこと。
苦手なものを前に、萎縮してしまうこと。
説明
ナメクジに塩をかけると、からだが縮むことからいう。苦手なものに出会って萎縮してしまうことのたとえ。ナメクジに塩をかけると縮むことから転じたことわざ。塩をかけられるとナメクジは、体の表面に皮膚も毛もないので、体からどんどん水がすいだされ、小さくちぢんでしまう。このような性質から生まれた言葉。ちぢんだナメクジは、その後ほとんどは、元気に回復するが、ひどいときには、死んでしまうこともある。
詳細
注釈、由来
【注釈】ナメクジに塩をかけると、からだが縮むことからいう。
【出典元】-
【語源・由来】塩をかけられるとナメクジは、小さくちぢんでしまい、場合によって死んでしまうことから。
「蛞蝓に塩」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
–
【類義語】
青菜に塩/蛭に塩
【対義語】
–
【注意】
–
–
「蛞蝓に塩」の例文
【日本語】「第一志望に合格できなかった彼は、蛞蝓に塩をかけたようになってしまった」
【英語】
crestfallen.
コメント