ことわざ/名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる)とは?

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「名を捨てて実を取る」意味と読み方

【表記】名を捨てて実を取る
【読み】なをすててじつをとる
【ローマ字】NAWOSUTETEJITSUWOTORU

【意味】
名誉や名声を得るよりも、実質的な利を取るほうが賢明である。
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説明

名誉や名声などうわべの体裁よりも、実質的な利益を得ることを選ぶほうが、賢明であるということ。名誉や名声を犠牲にしても、実際の利益を得るほうを選ぶこと。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「名」とは、うわべの名目や体裁のこと。「実」とは、中身や実質の意。

【出典元】-
【語源・由来】ー

「名を捨てて実を取る」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

名を棄てて実を取る(なをすててじつをとる)

【類義語】

名を取るより得を取れ/名よりも実/論に負けても実に勝て/花より団子

【対義語】

得を取るより名を取れ/名を得て実を失う/利を取るより名を取れ

【注意】
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「名を捨てて実を取る」の例文

【日本語】「憧れだった職業を夢みるのも良いけれど、たとえ就けたとしても生活していくのは大変だ。名を捨てて実を取ることを考えたほうがいいよ」
【英語】
Profit is better than fame./More profit and less honour./to take the profit over the fame.

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