ことわざ/送る月日に関守なし(おくるつきひにせきもりなし)とは?

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「送る月日に関守なし」意味と読み方

【表記】送る月日に関守なし
【読み】おくるつきひにせきもりなし
【ローマ字】OKURUTSUKIHINISEKIMORINASHI

【意味】
年月を止める関所番がいない。年月が経つのが早いという意味。
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説明

月日の流れをさえぎる関所の番人などはいないのだから、止めることはできないという意味。「月日に関守なし」とも。月日がとどまることなく、過ぎていくことのたとえ。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「関守」とは、関所の番人のこと。

【出典元】-
【語源・由来】「関守(せきもり)」とは、関所の番人のこと。 月日が過ぎるのを食い止める関守なんていないということから由来。

「送る月日に関守なし」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

烏兎匆匆/光陰人を待たず/盛年重ねて来らず/時節流るるが如し/光陰に関守なし/送る月日に関守なし/今日の後に今日なし/歳月、人を待たず/露往霜来/歳月人を待たず/光陰、矢の如し/金烏玉兎/光陰矢のごとし/歳月流るる如し/月日の経つのは早いもの/月日の経つは夢/兎走烏飛/白駒の隙を過ぐるが如し/光陰矢の如し

【対義語】

【注意】
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「送る月日に関守なし」の例文

【日本語】「送る月日に関守なしで、二十歳を過ぎてから今日までが、あっという間に過ぎた」
【英語】
Time flies./Time and hour are not tied with a rope.

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