「失敗は成功のもと」意味と読み方
【表記】失敗は成功のもと
【読み】しっぱいはせいこうのもと
【ローマ字】SHIPPAIHASEIKOUNOMOTO
【意味】
失敗すれば、その原因を明らかにし、方法や欠点を改めるので、その後の成功へとつながることになる。
失敗すれば、その原因を明らかにし、方法や欠点を改めるので、その後の成功へとつながることになる。
説明
失敗することによってやり方を改めることができ、かえって成功へと繋がることになるから、一度や二度の失敗にくじけるべきではないという教え。また、失敗してもその原因を追究しなかったり、やり方を改善しようとする姿勢がなければ、また同じような失敗をくり返すだろうということでもある。元は、 「Necessity is the mother of invention.(必要は発明の母)」の英語のことわざからで、「失敗は成功の母」、「失敗は成功のもと」と、日本人に理解されやすいよう変化したものと考えられている。
詳細
注釈、由来
【注釈】同じ失敗はやらないことから、いずれ成功するという意味。
【出典元】-
【語源・由来】-
「失敗は成功のもと」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
失敗は成功の母(しっぱいはせいこうのはは)
【類義語】
七転八起/七転び八起き/失敗は成功を教える/しくじるは稽古のため/七転八倒/禍を転じて福と為す/失敗は成功の母
【対義語】
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【注意】
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「失敗は成功のもと」の例文
【日本語】「失敗は成功のもとというから、いつまでもくよくよするのはやめて、次の方針を決めて進んでいこうじゃないか」
【英語】
He that never did one thing ill can never do it well./Failure teaches success.
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