ことわざ/白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)とは?

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「白羽の矢が立つ」意味と読み方

【表記】白羽の矢が立つ
【読み】しらはのやがたつ
【ローマ字】SHIRAHANOYAGATATSU

【意味】
大勢の中から犠牲者として選ばれること。また、大勢の中から特に選び出されること。
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説明

多くの人の中から特別に選び出されること。生贄を求める神が、生贄になる少女の家の屋根に、しるしとして白羽の矢を立てたという俗信から。本来は、多くの人の中から犠牲者として選び出されるという意味だったが、現在では多く、選出されて名誉を担うという意味で使われる。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「白羽の矢」とは、人身御供を求める神が、求める少女の家の屋根に、しるしとしてを立てたという俗信から。

【出典元】-
【語源・由来】人身御供を求める神が選んだ少女の家の屋根に、しるしとして白羽の矢を立てたという俗説から。本来は、多くの人の中から犠牲者として選び出されるという意味だったが、現在では選出されて名誉を担うという意味で使われる。

「白羽の矢が立つ」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

白羽が立つ(しらはがたつ)

【類義語】

白羽が立つ/白羽の矢を立てる

【対義語】

【注意】
「白羽の矢が当たる」とするのは誤り。
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「白羽の矢が立つ」の例文

【日本語】「大勢の候補者の中から、14歳の彼女に白羽の矢が立った」
【英語】
He was surrounded by foes./The choice falls on some one.

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