ことわざ/小異を捨てて大同に就く(しょういをすててだいどうにつく)とは?

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「小異を捨てて大同に就く」意味と読み方

【表記】小異を捨てて大同に就く
【読み】しょういをすててだいどうにつく
【ローマ字】SHOUIWOSUTETEDAIDOUNITSUKU

【意味】
わずかな意見の違いがあっても、重要な点が一致している意見に従うこと。
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説明

多少の意見の違いがあっても、多数が支持する意見に従うということ。もしくは、基本的なことが一致していればよしとするという意味。「荘子・天下」に「大同にして、小同と異なる、此を之れ小同異と謂ふ」とある。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「小異」はわずかに違うこと。「大同」は多くの人がまとまること。

【出典元】-
【語源・由来】「荘子・天下」の「大同にして、小同と異なる、此を之れ小同異と謂ふ」から。

「小異を捨てて大同に就く」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

小異を捨てて大同を取る(しょういをすててだいどうをとる)

【類義語】

同工異曲/小異を捨てて大同を取る/大同小異

【対義語】

【注意】
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「小異を捨てて大同に就く」の例文

【日本語】「小異を捨てて大同に就くつもりがなければ、この議論はいつまで経っても答えが出ない」
【英語】
Minor differences should be merged in the general resemblance.

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