ことわざ/正直者が馬鹿を見る(しょうじきものがばかをみる)とは?

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「正直者が馬鹿を見る」意味と読み方

【表記】正直者が馬鹿を見る
【読み】しょうじきものがばかをみる
【ローマ字】SHOUJIKIMONOGABAKAWOMIRU

【意味】
正直な人は、法や規則を守るために、かえって損をしたり、ひどい目にあうことがあるという意味。
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説明

世の中の矛盾を言ったことば。ずる賢く立ち回る者が得をして、正直に規則や秩序を守る者が損をするというたとえ。悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。世の中が乱れて、正しい事がなかなか通らないことをいう。

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詳細

注釈、由来

【注釈】世の中の矛盾を言ったことば。

【出典元】-
【語源・由来】ー

「正直者が馬鹿を見る」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

正直貧乏横着栄耀/正直は阿呆の異名/正直者が損をする/正直は一旦の依怙にあらざれどもついに日月の憐れみを被る/偽りの頭に宿る神あり

【対義語】

正直は一生の宝/神は正直の頭に宿る/正直者に神宿る/正直の頭に神宿る/正直は最善の策

【注意】
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「正直者が馬鹿を見る」の例文

【日本語】「あんなに誠実な人が出世できないなんて、正直者が馬鹿を見る世の中だ」
【英語】
Honesty is ill for thriving./Honesty doesn’t pay./The properer man the worse luck.

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