ことわざ/青天の霹靂(せいてんのへきれき)とは?

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「青天の霹靂」意味と読み方

【表記】青天の霹靂
【読み】せいてんのへきれき
【ローマ字】SEITENNNOHEKIREKI

【意味】
思いもよらない大事件や変動が突然起こること。
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説明

突然、驚くようなことが起きたときに使うたとえ。青く晴れた空に、雷が落ちることもある。英語で「Out of the blue」という。(Out of the blueは1980年に公開された映画。家族が崩壊していく様を描いた作品。)

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詳細

注釈、由来

【注釈】「青天」は青く晴れ渡った空のこと。「霹靂」とは激しい雷鳴のこと。

【出典元】詩・陸游
【語源・由来】「詩・陸游」の「九月四日鶏未だ鳴かず起きて作る」に「青天に霹靂を飛ばす」とある。

「青天の霹靂」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

寝耳に水/藪から棒/寝耳に擂粉木/足下から鳥が立つ/窓から槍/足下から煙が出る/足下から雉が立つ

【対義語】

【注意】
「晴天の霹靂」と書くのは誤り。
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「青天の霹靂」の例文

【日本語】「あの日、いつものように仕事をこなし、普段と変わらぬ日常を送っていた私にとって、あの大地震は青天の霹靂とも言うべき出来事だった」
【英語】
a bolt from the bule./Out of the blue.

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