「目から鼻へ抜ける」意味と読み方
【表記】目から鼻へ抜ける
【読み】めからはなへぬける
【ローマ字】MEKARAHANAHENUKERU
【意味】
頭の回転が早いさま。また、抜け目がないさま。
頭の回転が早いさま。また、抜け目がないさま。
説明
目で見たものをすばやく嗅ぎ分ける、視覚も嗅覚も連動してすぐれた働きをする意味。非常に頭の回転が速く、利口で賢いさまのたとえ。また物事の判断がすばやく抜け目がないさまをいう。
詳細
注釈、由来
【注釈】目で見たものをすばやく嗅ぎ分ける、視覚も嗅覚も連動してすぐれた働きをすることから。
【出典元】-
【語源・由来】ー
「目から鼻へ抜ける」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
目から鼻に抜ける(めからはなにぬける)/目から入って鼻へ出る(めからはいってはなへでる)
【類義語】
一を聞いて十を知る/一を以て万を知る/一を推して万
【対義語】
一を知りて二を知らず/其の一を知りて其の二を知らず/目から耳へ抜ける/十を聞いて一を知る/一知半解
【注意】
「目が鼻へ抜ける」や「鼻から目へ抜ける」というのは誤り。
「目が鼻へ抜ける」や「鼻から目へ抜ける」というのは誤り。
「目から鼻へ抜ける」の例文
【日本語】「彼はどんな問題に関しても、目から鼻へ抜けるような回答をする」
【英語】
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