ことわざ/悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)とは?

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「悪妻は百年の不作」意味と読み方

【表記】悪妻は百年の不作
【読み】あくさいはひゃくねんのふさく
【ローマ字】AKUSAIHAHYAKUNENNNOFUSAKU

【意味】
悪い妻は夫を一生不幸にするということ。
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説明

悪妻とは、家族を不幸にする妻を指す。家族を全く大切にせず、家事はやらず、お金にがめつく、近隣に対しても評判が悪いというような、常に自分中心に行動をする人物をいう。元々日本には、「家事は絶対に妻が全般やるもの。」というような風習があったため、家事そのものを指していたようだが、最近は金銭感覚や社交性の方の意味合いが強い。「百年の不作」というのは、その妻が一族の中で最も強い影響を及ぼすことから。「悪妻は一生の不作」「悪妻は六十年の不作」ともいう。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「悪妻」とは、家事、育児をしない妻のこと。昔は家のこと全般は妻にゆだねられていた。

【出典元】-
【語源・由来】悪い妻は、百年の不作続きに匹敵するということが由来。

「悪妻は百年の不作」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

悪妻は一生の不作/悪妻は家の破滅/一生の患いは性悪の妻/悪妻は六十年の不作/愚妻は無きに如かず/躓く馬は車を破り、悪婦は家を破る/嬶はずずと六十年の不作/一生の患いは性悪の妻 /女房の悪いは六十年の不作

【対義語】

【注意】
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「悪妻は百年の不作」の例文

【日本語】「悪妻は百年の不作というから、結婚には慎重になったほうがよい」
【英語】
An ill marriage is a spring of ill fortune.

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