ことわざ/麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)とは?

「麻の中の蓬」意味と読み方

【表記】麻の中の蓬
【読み】あさのなかのよもぎ
【ローマ字】ASANONAKANOYOMOGI

【意味】
中々成長しにくい者でも、周囲が優れた者ばかりであれば、同じように成長していくという意味。

説明

麻は、竹のように真っすぐ伸びる植物で、わずか3ヶ月で3Mにもなる。一方、蓬(よもぎ)は地下茎の植物で、横に広がりながら、縦に1~1.5Mぐらいにはなるが、麻のように成長が早い植物に囲まれると、自分も光合成しなければいけないために縦に長く伸びるようになる。まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、曲がりやすい蓬も影響を受けてまっすぐに伸びることから。

詳細

注釈、由来

【注釈】まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、曲がりやすい蓬も影響を受けてまっすぐに伸びることから。

【出典元】「荀子」
【語源・由来】『荀子・勧学』に「蓬麻中に生ずれば扶けずして直し」とある。

「麻の中の蓬」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

麻中の蓬(まちゅうのよもぎ)

【類義語】

血にまじれば赤くなる/麻に連るる蓬/善悪は友による/人は善悪の友による/虱は頭に処りて黒し/墨に近づけば必ず黒く朱に近づけば必ず赤し/炭屋の丁稚は黒くなる/水は方円の器に随う/丹の蔵する所の者は赤し/朱に交われば赤くなる/藪の中の荊/蓬、麻中に生ずれば扶けずして直し

【対義語】

【注意】

「麻の中の蓬」の例文

【日本語】「麻の中の蓬というもので、よい親友ができてから息子は変わった」
【英語】
Keep good men company and you shall be of the number.

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