ことわざ/箸にも棒にもかからない(はしにもぼうにもかからない)とは?

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「箸にも棒にもかからない」意味と読み方

【表記】箸にも棒にもかからない
【読み】はしにもぼうにもかからない
【ローマ字】HASHINIMOBOUNIMOKAKARANAI

【意味】
どうしようもなく未熟で、使い物にならない様子。または、何の取り柄もないこと。
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説明

細くて小さい箸にも、太くて大きい棒にも引っ掛からない意味から。能力や程度などが劣っていて、どうにも取り扱いようのないたとえ。また、何の取り得もないたとえ。小さな箸にも、大きな棒にも引っ掛からないという意味。作品などの出来ばえが、ひどくてどうにも取り扱いようがないことのたとえ。また、何ひとつとして取り柄がないことのたとえ。小さな箸にも、大きな棒にも引っかからない。

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詳細

注釈、由来

【注釈】細くて小さい箸にも、太くて大きい棒にも引っ掛からない意味から。

【出典元】-
【語源・由来】ー

「箸にも棒にもかからない」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

箸にも棒にもかからぬ(はしにもぼうにもかからぬ)

【類義語】

酢でも蒟蒻でも/縄にも杓子にもかからぬ/煮ても焼いても食えない/縄にも蔓にもかからぬ

【対義語】

【注意】
「少しの手掛かりもない」という意味で使うのは誤り。 誤用例 「捜索も今日で一週間だというのに、まるで箸にも棒にもかからない」
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「箸にも棒にもかからない」の例文

【日本語】「彼は毎日寝るかゲームをするかしているだけで、箸にも棒にもかからずどうしようもない」
【英語】
a hopeless case.

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