ことわざ/引導を渡す(いんどうをわたす)とは?

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「引導を渡す」意味と読み方

【表記】引導を渡す
【読み】いんどうをわたす
【ローマ字】INNDOUWOWATASU

【意味】
最終的な宣告をして、相手にあきらめさせること。
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説明

「引導」は、葬式の時、死者の霊を極楽浄土に導くために、僧が経文や仏語を唱えること。「死」に直結する意味から、多くは、相手を諦めさせたり、絶望を与えるような意味で使われる。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「引導」とは、もと仏教語で、葬儀の際、僧が死者の霊を迷わず悟りの道へ導くために唱える経文・法語のこと。

【出典元】-
【語源・由来】「引導」とは、僧が死者の成仏のために唱える経文や法語のことをいうことが由来。

「引導を渡す」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

【注意】
「印籠を渡す」というのは誤り。
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「 引導を渡す」の例文

【日本語】「本人のためにも、引導を渡すときがきた」
【英語】
Say a requiem.

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