ことわざ/殷鑑遠からず(いんかんとおからず)とは?

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「殷鑑遠からず」意味と読み方

【表記】殷鑑遠からず
【読み】いんかんとおからず
【ローマ字】INNKANNTOOKARAZU

【意味】
悪い例や戒めは、身近にあるということ。
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説明

中国の古代王朝である殷の紂王が滅びたのは、殷の前代の夏の桀王の悪政を戒めとしなかったからだという意味に基づく。『詩経・大雅』の詩句「夏后の世に在り(夏の世に前例がある)」から。「商鑑遠からず」とも。殷の国民が鑑(かがみ)とすべき手本は、遠い時代に求めなくても、前代の夏(か)の滅亡がよい戒めであるという意から。失敗となる手本はすぐ近くにある。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「殷」とは中国古代の王朝で紀元前17世紀ごろの国のこと。「鑑」は「鏡」のことで、手本という意味。

【出典元】「詩経」
【語源・由来】「詩経(しきょう)・大雅」の詩、「殷鑑遠からず夏后の世に在り」中国の殷の国が戒めの鑑とすべき手本は、遠い時代にさかのぼる必要はなく、殷の直前の時代である夏の国の滅亡にある。ということが由来。

「殷鑑遠からず」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

商鑑遠からず(しょうかんとおからず)

【類義語】

商鑑遠からず/上手は下手の手本、下手は上手の手本/人を以て鑑と為せ/前車の覆るは後車の戒め/人を鑑とせよ/覆車の戒め/他山の石以て玉を攻むべし/人こそ人の鏡/人の振り見て我が振り直せ/後車の戒め/人を以て鑑と為す/他山の石/覆轍 /人の上見て我が身を思え

【対義語】

【注意】
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「殷鑑遠からず」の例文

【日本語】「殷鑑遠からずで、自分は絶対に兄と同じあやまちは犯さない」
【英語】
Other’s failure is seen to make one’s warning.

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