ことわざ/元の木阿弥(もとのもくあみ)とは?

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「元の木阿弥」意味と読み方

【表記】元の木阿弥
【読み】もとのもくあみ
【ローマ字】MOTONOMOKUAMI

【意味】
一度よくなったものが、また前の状態に戻ること。
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説明

苦労して一度はよくなったものが、またもとの好ましくない状態に戻ること。せっかくの苦労や努力が無駄になること。戦国時代の武将筒井順慶が、幼い時に父の順昭が病死した。父の遺言によりその死を隠し、顔や声がよく似た木阿弥という盲人を薄暗いところに寝かせ、順昭がまだ寝床にいるかのように見せかけた。その死は順慶が成人するまで敵に知られずに済んだが、順慶が成人した折に順昭の死を公表したために、木阿弥は用済みとなりもとの庶民に戻されたという故事による。語源には諸説あるが、この説が最も有力な説である。戦国時代、大和郡山の城主・筒井順昭が病死した時、その子順慶が幼かったので、順昭に声の似た木阿弥という男を替え玉として寝所に寝かせ、死を隠した。順慶が成人した後、順昭の死を公表し、木阿弥は再びもとの生活にもどったという故事から。また、木食(もくじき)といって木の実などを食べて修行していた男性が、年とともに心身が弱くなって、修行を止めて元の生活に戻ってしまい、修行が水の泡になったということからという説もある。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「木阿弥」とは、戦国時代に「筒井家」の替玉を務めた男性の名前。

【出典元】-
【語源・由来】戦国時代、亡くなった領主の声と似ていた木阿弥という盲人が領主の替え玉を務めたが、役目が終わり元の庶民に戻されたという故事から。

「元の木阿弥」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

一炊の夢/元の木庵/元の木椀/邯鄲の夢

【対義語】

【注意】
「木阿弥」を「黙阿弥」と書くのは誤り。
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「元の木阿弥」の例文

【日本語】「今すぐにでも開始できる状態まで準備を進めたのに、部長が待ったをかけたので元の木阿弥になってしまった」
【英語】
He turn to his old bias again.

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