ことわざ/小田原評定(おだわらひょうじょう)とは?

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「小田原評定」意味と読み方

【表記】小田原評定
【読み】おだわらひょうじょう
【ローマ字】ODAWARAHYOUJOU

【意味】
長引いてなかなか結論が出ない話し合いのこと。
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説明

多くの人が集まって話し合いや相談をしているが、時間ばかりかかってなかなか結論がでないこと。また、その話し合いの内容の低さを皮肉ること。天正十八年、小田原城主の北条氏直が豊臣秀吉の軍勢に包囲されたとき、城中で和戦の評議が長引いて、ついに決定されないまま滅ぼされたことから。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「評定」は、相談のこと。

【出典元】-
【語源・由来】戦国時代の小田原城の北条氏直が、豊臣秀吉と争っていた時、和睦すべきかどうかを家臣たちと会議していたが、なかなか意見がまとまらず、攻め滅ぼされてしまったという話から。

「小田原評定」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

小田原相談(おだわらそうだん)/小田原評議(おだわらひょうぎ)/小田原談合(おだわらだんごう)

【類義語】

【対義語】

【注意】
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「小田原評定」の例文

【日本語】「そんな小田原評定を一晩中していても、何の足しにもならない」
【英語】
Inconclusive discussion.

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