ことわざ/山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)とは?

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「山椒は小粒でもぴりりと辛い」意味と読み方

【表記】山椒は小粒でもぴりりと辛い
【読み】さんしょうはこつぶでもぴりりとからい
【ローマ字】SANNSHOUHAKOTSUBUDEMOPIRIRITOKARAI

【意味】
山椒の実は小さいが非常に辛い。体は小さくても、気象や才能が優れていて、侮れないこと。
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説明

山椒の実は小粒ながら、激しい辛味を持つことから。体は小さくても、激しい気性と優れた才能を持ち、侮り難い存在のたとえ。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「山椒」は、日本料理に使われるハーブの1つ。葉も実も両方使われ、香りとは別に、痺れるような辛さが特徴。

【出典元】-
【語源・由来】山椒の実は小さくても、非常に強い辛みを持つことから由来している。

「山椒は小粒でもぴりりと辛い」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

小さくとも針は飲まれぬ/小さくとも針は呑まれぬ/小人に鈍なし/山椒は小粒でも実は辛い/細くても針は呑めぬ/小敵と見て侮る勿れ

【対義語】

独活の大木/大男総身に知恵が回りかね/大男の殿/大きな大根辛くなし/大男の見掛け倒し/大男総身に知恵が回り兼ね

【注意】
体は小さいが大きな害を及ぼす意味で使うのは誤り。 誤用例 「彼は背も低く痩せていて目立たないけれど、あちこちで悪さをして人に迷惑ばかりかけている。山椒は小粒でもぴりりと辛いというが、本当だね」
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「山椒は小粒でもぴりりと辛い」の例文

【日本語】「図体の大きい生徒に、体の小さい教師が教師がこう言っていた。あなたは独活の大木で、私のような人を山椒は小粒でもぴりりと辛いって言うのよ、って。最低な教師だね」
【英語】
Little head’s may contain much learning./Within a little head, great wit./Little head great wit.

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