ことわざ/去る者は日々に疎し(さるものはひびにうとし)とは?

「去る者は日々に疎し」意味と読み方

【表記】去る者は日々に疎し
【読み】さるものはひびにうとし
【ローマ字】SARUMONOHAHIBINIUTOSHI

【意味】
死んだ者は、月日がたつにつれて次第に忘れられていく。親しかった者も、遠ざかれば、次第に疎遠になる。

説明

死んだ人は、月日が経つとだんだんと忘れられていく。また、親しくしていた人も、遠く離れてしまうとしだいに疎遠になっていくことは、やむを得ないことという意味。

詳細

注釈、由来

【注釈】ここでの「疎し」は、人との関係が疎遠になっていくことをいう。

【出典元】「文選」
【語源・由来】「去る者は日に以て疎く、来たる者は日に以て親し(別れた者とは日増しに疎くなり、こちらへ近づいてくる者とは日増しに親しくなるものだ)」『文選』より。

「去る者は日々に疎し」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

遠ざかるは縁の切れ目/遠ざかる者日日に疎し/縁が遠けりゃ契りが薄い/間が遠なりゃ契りが薄い/遠くなれば薄くなる/間が遠くなりゃ契りが薄い/遠ざかるもの日々に疎し

【対義語】

来たる者は日日に親し

【注意】
「去る者は日々にいとし」というのは誤り。 人ではなく物に使うのは誤り。 誤用例 「幼い頃から慣れ親しんでいたバイオリンも、去る者は日々に疎しというもので、数十年ぶりに持ってみたら全然弾けなくなっていた」

「去る者は日々に疎し」の例文

【日本語】「去る者は日々に疎しで、毎日のように一緒に遊び歩いていた友人のことも、離れて十年も経つと、めったに思い出さなくなるものだ」
【英語】
Out of sight, out of mind.

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