ことわざ/有卦に入る（うけにいる）とは？

「有卦に入る」意味と読み方

【表記】有卦に入る
【読み】うけにいる
【ローマ字】UKENIIRU

【意味】
ありそうもない幸運が続という意味。物事が全てうまくいくこと。

「有卦」とは、陰陽道で幸運が七年間続くという年回りのこと。その後五年間続く凶年は「無掛」という。

【注釈】ありそうもない幸運が続くの意で、すべての物事がうまくいくこと。「有卦」とは、陰陽道で幸運が七年間続くという年回りのこと。その後五年間続く凶年は「無掛」という。

【出典元】『好色一代男』
【語源・由来】ありそうもない幸運が続くような事で、すべての物事が上手くいく事から。陰陽道にて、誕生日の干支から計算される、幸運が七年間続くという年回りを表す「有卦」から。ちなみに、その後五年間続く凶年は「無掛」という。

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【注意】
「受けに入る」と書くのは誤り。「入る」を「はいる」と読むのは誤り。

【日本語】「仕事では昇進し、子宝にも恵まれて、すべてが思い通りになった彼は今有卦に入っている」
【英語】
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