ことわざ/馬の耳に風(うまのみみにかぜ)とは?

「馬の耳に風」意味と読み方

【表記】馬の耳に風
【読み】うまのみみにかぜ
【ローマ字】UMANOMIMINIKAZE

【意味】
人の意見に耳を傾けず、聞き流すこと。

説明

馬の耳に風が吹いてきても、馬は何も感じない意味。人の意見や批判を聞き流す事として使われる。いろはかるたでの読みは「むまのみみにかぜ」。「馬耳東風」から変化したことわざで、中国の李白の詩に、「世間の人はせっかく作った詩賦を聞いても皆頭を振ってわからないと言う。それはまさに春風が馬の耳に吹きかかるようなものだ」とある。詩賦は中国にある韻文(詩や歌)のことで、日本では和歌や万葉集にあるような長歌などにあたる。

詳細

注釈、由来

【注釈】馬の耳に風が吹いてきても、馬は何も感じないこと。

【出典元】李白の詩『答王十二寒夜独酌有懐』
【語源・由来】中国の盛唐の時代の詩人・李白の詩『答王十二寒夜独酌有懐』より、「世人聞此皆掉頭、有如東風射馬耳(世間の人はせっかく作った詩賦を聞いても皆頭を振ってわからないと言う。それはまさに春風が馬の耳に吹きかかるようなものだ)」

「馬の耳に風」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

馬の耳に風(むまのみみにかぜ)

【類義語】

馬耳東風/犬に念仏猫に経/兎に祭文/牛に説法馬に銭/馬の耳に念仏/柳に風/蛙の面に水/馬に経文/牛に経文/豚に念仏猫に経/牛に対して琴を弾ず/犬に論語

【対義語】

【注意】

「馬の耳に風」の例文

【日本語】「彼に何を言っても、馬の耳に風だから無駄だよ」
【英語】
In at one ear and out at the other./To talk to the wind.

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