ことわざ/牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)とは?

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「牛は牛連れ、馬は馬連れ」意味と読み方

【表記】牛は牛連れ、馬は馬連れ
【読み】うしはうしづれ、うまはうまづれ
【ローマ字】USHIHAUSHIDURE,UMAHAUMADURE

【意味】
似た者同士が自然に集まること。
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説明

牛と馬は歩調が合わないが、牛同士、または馬同士なら歩調が合い、連れ立つのがふさわしいことから。同類は同類同士で集まりやすく、その仲間同士で物事を行えばうまくいくということ。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「連れ」とは、連れ立つこと。同じ種類であれば、一緒に連れ立つことが簡単だということ。

【出典元】『毛吹草』
【語源・由来】牛と馬は歩調が合わないが、牛同士または馬同士なら歩調が合い、連れ立つのが良いという事から。

「牛は牛連れ、馬は馬連れ」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

馬は馬連れ、牛は牛連れ(うまはうまづれ、うしはうしづれ)/馬は馬連れ、鹿は鹿連れ(うまはうまづれ、しかはしかづれ)、/牛は牛連れ(うしはうしづれ)/馬は馬連れ(うまはうまづれ)

【類義語】

同気相求む/類は友を呼ぶ/牛は牛づれ/馬は馬連れ牛は牛連れ/似たもの夫婦/破れ鍋に綴じ蓋/類を以って集まる/似るを友/同類相求む/合うた釜に似寄った蓋/ねじれ釜にねじれ蓋/割れ鍋に綴じ蓋/似た者夫婦/似合い似合いの釜の蓋/似合う夫婦の鍋の蓋/破れ鍋に欠け蓋/蓑のそばへ笠が寄る/目の寄る所へ玉も寄る/類は友を以て集まる/類は類を呼び友は友を呼ぶ/類をもって集まる

【対義語】

氷炭相容れず

【注意】
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「牛は牛連れ、馬は馬連れ」の例文

【日本語】「あの同好会のメンバーはみな性格が似ている。牛は牛連れ、馬は馬連れだね」
【英語】
Birds of a feather flock together./Every Jack has his Jill.

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