ことわざ/牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)とは?

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「牛に引かれて善光寺参り」意味と読み方

【表記】牛に引かれて善光寺参り
【読み】うしにひかれてぜんこうじまいり
【ローマ字】USHINIHIKARETEZENNKOUJIMAIRI

【意味】
思ってもいなかった出来事や他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ。
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説明

昔、信濃国(長野県)の小県の里(長野県北東部)にの善光寺近くに住んでいた欲深い老婆が、さらしていた布を隣の家の牛が角に引っかけて走り出したのを見て、怒ってその牛を追っていくうちに善光寺にたどり着いた。牛の姿は無かったが、ふと足元に目をやると、地面に牛が垂らしたヨダレがあり、文字として浮かび上がった。「うしとのみ おもひはなちそ この道に なれをみちびく おのが心を(牛とのみ思いすごすな、仏の道にお前を導くわたしの心を)」それがきっかけで度々善光寺に参詣するようになり、信仰の道に入ったという話。「牛に引かれて善光寺詣り」とも書く。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「善光寺」は日本最古の仏像を安置している仏教寺院。江戸時代には「一生に一度は善光寺詣り」とも言われていた。

【出典元】『今昔物語』
【語源・由来】昔、信濃の国の、とある老婆が、後を追った牛の先にたどり着いた善光寺で、仏の道に導かれたことから。『今昔物語』より。

「牛に引かれて善光寺参り」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

牛に引かれて寺参り

【対義語】

【注意】
好ましくない方に向かうことに使うのは誤り。誤用例 「牛に引かれて善光寺参りで、彼は友達にそそのかされて以来、いかがわしい店に足しげく通っている」
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「牛に引かれて善光寺参り」の例文

【日本語】「牛に引かれて善光寺参りで、たまたま誘われた美術展で絵画にはまり、油絵を描くのが趣味になった」
【英語】
Goslings lead the geese to water.

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