ことわざ/藪から棒(やぶからぼう)とは?

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「藪から棒」意味と読み方

【表記】藪から棒
【読み】やぶからぼう
【ローマ字】YABUKARABOU

【意味】
藪の中から急に棒を突き出す意から、出し抜けにすること。突然に物事を行う様子。
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説明

突然予期できなかったことが起きたり、物事のやり方が出し抜けであることをいう。藪の中からいきなり棒が突き出てくるように、唐突に思いがけないことが起こる様子。また、物事の仕方が出し抜けであるさま。「藪から突然棒を突き出す」を略した言葉。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「藪」は、雑草や低木などが混在し、人が入れないような場所のこと。

【出典元】-
【語源・由来】やぶの中から急に棒を突き出すように、いきなりおこることのたとえ。

「藪から棒」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

青天の霹靂/足下から鳥が立つ/足下から雉が立つ/藪から棒をつき出すよう/寝耳に水/寝耳に擂粉木/窓から槍/足下から煙が出る

【対義語】

【注意】
「藪から蛇」は誤り。
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「藪から棒」の例文

【日本語】「今月中に1000万を売り上げろだなんて、この会社は藪から棒に何を言い出すんだ」
【英語】
a bolt from the bule./Scarborough warning./A bolt from the blue./A stick out of a thicket.

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