「肝胆相照らす」意味と読み方
【表記】肝胆相照らす
【読み】かんたんあいてらす
【ローマ字】KANNTANNAITERASU
【意味】
互いに心の底まで打ち明けて親しく交際すること。
互いに心の底まで打ち明けて親しく交際すること。
説明
互いに心の中まで打ち明けて、理解し合い、親しく付き合うことをいう。信頼関係を築くことのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「肝胆」は、肝臓と胆嚢のことで、どちらも生命を支える大事な臓器であることから、「心の奥底」「真実の心」という意味。「照らす」は、「知り合う」ということで、理解し合い、信頼関係を築くという意味。
【出典元】「故事成語考」
【語源・由来】『故事成語考・朋友賓主』に「肝胆相照らす、斯れを腹心の友と為す」とある。
「肝胆相照らす」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
管鮑の交わり
【対義語】
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【注意】
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「肝胆相照らす」の例文
【日本語】「あの二人は肝胆相照らす仲だ」
【英語】
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