ことわざ/子はかすがい(こはかすがい)とは?

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「子はかすがい」意味と読み方

【表記】子はかすがい
【読み】こはかすがい
【ローマ字】KOHAKASUGAI

【意味】
子供は、夫婦の仲を和やかにし、夫婦の縁をつなぎとめる役割をするものであるという意味。
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説明

夫婦仲が悪くても、子への愛情のおかげで夫婦の縁を切らずにいられるということ。子が夫婦の縁を保ってくれるということのたとえ。「鎹(かすがい)」とは、材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む、両端の曲がったコの字形の大釘のこと。「子は夫婦の鎹」ともいう。子どもは夫婦の縁をつなぎとめる鎹のような存在で、我が子への愛情から夫婦の仲がなごやかに保たれるということ。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「鎹(かすがい)」とは、材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む、 両端の曲がった大きな釘のこと。

【出典元】-
【語源・由来】「鎹」とは材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む、両端のまがった大きな釘のことで、夫婦の仲が悪くても、子への愛情のおかげで夫婦の縁を切らずにいられる、子が夫婦の縁を保ってくれるということのたとえ。

「子はかすがい」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

子は夫婦の鎹(こはふうふのかすがい)

【類義語】

縁の切れ目は子でつなぐ/縁の切れ目は子で繋ぐ/子は縁つなぎ

【対義語】

【注意】
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「子はかすがい」の例文

【日本語】「子はかすがいで、新婚当時から何かあれば離婚すると騒いでいたあの夫婦が、ついに結婚30年を迎えたらしいよ」
【英語】
A child is the pledge of affection.

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