ことわざ/玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)とは?

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「玉磨かざれば光なし」意味と読み方

【表記】玉磨かざれば光なし
【読み】たまみがかざればひかりなし
【ローマ字】TAMAMIGAKAZAREBAHIKARINASHI

【意味】
優れた才能があっても、日々努力をしなければ尊敬される人間にはなれないということ。
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説明

宝石が原石のまま磨かれなければ美しい光を放たないのと同じように、人もどんなに才能があっても、学問や修業を怠れば立派な人間にはなれないということ。才能や素質に恵まれていても、練磨しなければ真価を発揮することはできないというたとえ。

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詳細

注釈、由来

【注釈】「玉」は丸い形の宝石のことで、「珠」「璧」とも書く。

【出典元】『礼記・学記』
【語源・由来】「玉琢かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず」『礼記・学記』より。

「玉磨かざれば光なし」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

艱難汝を玉にす/玉琢かざれば器と成さず/玉琢かざれば器を成さず/瑠璃の光も磨きから

【対義語】

【注意】
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「玉磨かざれば光なし」の例文

【日本語】「玉磨かざれば光なしだ、慢心せず努力を続けていきなさい」
【英語】
An uncut gem does not sparkle./Weeds come forth on the fattest soil if it is untilled.

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