「焼きが回る」意味と読み方
【表記】焼きが回る
【読み】やきがまわる
【ローマ字】YAKIGAMAWARU
【意味】
年をとるなどして、頭の働きがにぶくなったり、腕前が落ちたりすること。
年をとるなどして、頭の働きがにぶくなったり、腕前が落ちたりすること。
説明
刃物に焼き入れをするときに、火が回りすぎて焼きが強すぎると、かえって切れ味が悪くなる意味。年を取ったりして頭の働きや腕前が鈍ることのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「焼き」は熱した金属を急激に水で冷やして堅くする焼入れのこで、火が回りすぎて焼きが強すぎると切れ味が悪くなる意味。
【出典元】-
【語源・由来】刃物に焼き入れをするときに、火が回りすぎて焼きが強すぎると、かえって切れ味が悪くなることから。
「焼きが回る」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
刃金が棟へ回る
【対義語】
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【注意】
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「焼きが回る」の例文
【日本語】「あんな簡単な問題が解けないなんて、自分もそろそろ焼きが回ってきたか」
【英語】
to become decrepit.
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